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2002年

■会場
広島・総領町ふるさとセンター田総

■日程
8月9日(金)
すべての人のためのダンス・ワークショップ(1)(堀川久子)
即興音楽ワークショップ(1)(巻上公一)
8月10日(土)
選択科目ワークショップ
音楽療法における即興(若尾裕)
詩のボクシング(寺内大輔)
即興音楽ゲーム(山田衛子)
すべての人のためのダンス・ワークショップ(2)(堀川久子)
コンサート&発表
8月11日(日)
即興音楽ワークショップ(2)(巻上公一)
さよならパーティー

■講師
●巻上公一
歌、即興演奏、作詞作曲、演出、俳優、プロデュース
超歌唱家、ヒカシューのリーダー
日本トゥバホーメイ協会代表
ベツニ・ナンモ・クレズマー専属歌手
日本口琴協会会員
J-scat(日本作詞作曲家協会)理事
日本音楽著作権協会評議員
人体構造力学「操体法」インストラクター
中国武術花架拳を燕飛霞老師に学んでいる。

モダン・ヴォーカリストとして、歌謡曲のカバーを中心とした超歌謡、ヴォイス(非言語的声帯術)を使った即興演奏、コンピュータによるインタラクティヴ演奏の研究等を精力的に行っている。

1979年にテクノポップバンドとして認知され、その後、即興とソングが共存する方法論で独自の活動を今なお続けるバンド、ヒカシューのリーダーとして作詞、作曲をてがける。

国内外のアーティストとの共演も多く、
高橋悠治、三宅榛名、梅津和時、デレク・ベイリー、ジョン・ゾーン、ローレン・ニュートン、カール・ストーン、デイヴィッド・モス、イクエ・モリ、フレッド・フリス、トム・コラ、ジュン・ローズ、ベンチャーズなどと演奏や録音を行ってきた。
現在まで精力的な活動は多岐多数。

●堀川久子
ダンサー、舞踏 1955年 新潟市に生まれる。
美学校で小杉武久に師事、即興を志す。
1978年に即興のために身体の必要性を感じて、舞踏家田中泯のワークショップに参加。
以降、1998年まで、身体気象研究所、舞塾、身体気象農場、などの全活動を友に行う。踊りはじめる。
1980年~84年に声のパフォーマンスも。1985年には舞塾とともに山梨県白州町にて農業を行う。
そこでの自然との暮らし、労働は、踊りへ大きな影響を与える。また、白州フェスティバルの企画、運営も行う。
1998年より新潟市に戻り一人の活動に入る。
現在、舞踏、ワークショップを中心に日本内外で活動。
また音楽家をはじめ、他のジャンルのアーティストとの即興での公演他、オペラ出演も多数。昨年より新潟で身体の感覚の復建を問うべく、独舞シリーズ「路地」を路上で展開中。1997年舞踏批評家協会より、新人賞を受ける。
2000年よりブルガリア、プロヴディフ大学演劇課の客員教授として招かれる。近年は新潟市を中心に、オランダ、スペイン、ユーゴスラビア、ブルガリアでの活動を多数おこなう。
2001年秋にはバルセロナのフェスティバル「Improviza」でデレク・ベイリーとデュオ。今年(2002年)5月には、イタリア、ボローニャ「アンジェリカ・フェスティバル」で実験即興オペラ(トリスタン・ホンジンガー作)でミシャ・メンゲルベルクと共演

●山田衛子
東京生まれ、ドイツ、ハイデルベルク市在住。
専門:音楽教育、フリー・インプロヴィゼーション、パフォーマンス。ハイデルべルク市立音楽学校ピアノ科講師
1979年、横浜国立大学音楽学校教育学部音楽在学中に文部省の派遣生として得たベルリン留学の機会以来、新しい音楽との関わり方、創造的音楽教育の方法をさぐり、実践を続けている。
1984年以来のドイツ停留では、M.キュンツェル=ハウゼン、(故)L.フリーデマンと出会い、交流を深める。その延長線として、芸術の諸領域を越え、特に演奏会場の空間的状況を音楽要素として考えるパフォーマンスを繰り広げている音楽グループ゛Ex Tempore″の1986年の創立以来のメンバーとして活動を続ける。
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2002年の感想

藤本博子さんのレポート

8/9~11の2泊3日、甲奴郡総領町で行われたフェスティバルに行ってきました。今年で5回目をむかえるこのフェスは、広大の若尾裕教授と、移動演劇(モバ・シアター)NORAの皆さんによって運営され、様々なワークショップを通して、気楽に音に関わることができます。私は3年前のフェス以来、仲々参加できなかったのですが、今年の講師が巻上公一さんときけば たいへん! 行かない理由がありません。総領町ってドコ? 暑さは平気か? 休みのシフトは... とおしよせる心配事は見ないフリして、早々に申し込みました。会場は廃校になった小学校を改築した施設。泊まる部屋は木の2段ベッドです。


<みんなのためのダンスワークショップ1、2>
世界的なダンス・アーティストの堀川久子さんによるワークショップ。いきなり踊れ!と言われたらどうしよう、という不安もふきとぶ、とても静かなワークでした。
目かくしをして、指に結んだ糸が地面と平行を保つように広い体育館を移動したり、4人グループのうち1人が人形のように体の力を抜いて、あとの3人が自由に動かしてみたり... だんだん身体がほぐれていきます。
特に気持ち良かったのは、2人のペアで1人は目を閉じて、相手が手のひらか指で刺激を与えて、その方向へゆっくり動いてから、もとの位置に戻る、というもの。
とても気持ちが落ち着いて、眠くなりました。刺激の方向はヨコだったり、ねじれたり。
刺激の大きさは、両手で肩を押したり指先で皮膚の表面を動かすだけだったり、様々でした。




<巻上さんの即興音楽ワークショップ>

皆で輪になって気功。体が暖まってきたら手はじめに巻上さんの声の真似。動きに合わせていろんな声を出す。箱の中のものを触わって(想像上の)感触を声にする... → 1人ずつ順に発表。
ど、どうしよう!普段必要最低限の音声しか発していない私には最大のピンチ!
NHK「ようこそ先輩」の時は恥ずかしがって出来ない子供もいたが、このフェスの人達はやる気満々で次々と自分の声を発表していきます。
え~い もう 何かやっちゃえ!
...という感じで ピンチ感よりも、巻上さんや受講生を見て爆笑しているうちに、楽しく終わってしまいました。
「宇宙語」を話す宇宙人になって、4人グループでコミュニケーションをはかる... という発表はとてもシュールで...顔が痛くなるほど笑いました。
他の人と組むことによって、自分も予想外の動きをしてしまうのが面白かったです。

☆選択ワークショップ
A:音楽療法における即興(若尾裕)
B:詩のボクシング(寺内大輔)
C:即興音楽ゲーム(山田衛子)
私はAを選択。
リトアニアの笛を使って即興演奏。3人でピアノ演奏など...。
簡単な決まり事を作ってもらうだけでずいぶんやりやすくて楽しかった。
療法を受ける側に専門的な知識やテクニックがなくても参加して楽しめるのはいいな、と思いました。
いわゆる「リラクゼーションミュージック」を聴くこともミュージックセラピーのように自分で音を出したり音で他の人と関わることはより一層楽しいのではないかと思います。

<コンサート&発表>
何でも自由に発表できるこの時間。
ここで知り合った人同志の即興あり、アフリカンダンスに口琴バンド、自作楽器にヴォイスデュオ...
もう、とても書ききれないニャ!!
巻上さん(ヴォイス)と若尾裕さん(ピアノ)のデュオがすごく面白かった!
堀川久子さんと新井英夫さんのダンス共演も、息をのむ迫力で、それはもう...書ききれないニャ!!

しまねこ回覧板(34) 2002.9.7 より転載

2002年の写真

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